概況/前引け HSBC中国製造業PMIの低下で、日経平均の下げ幅拡大。ドル円も102円台割れ

概況


日経平均 15分足

日経平均 15分足

前引けの日経平均は14,518.14円の248.39円安、TOPIXは1,200.45の18.07ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は254、値下がり銘柄数は1,429。出来高は12億9,738万株、売買代金は9,972億円。

米国で利上げ時期が議題に上ったことが警戒され、東京株式市場も軟調なスタートで、さらにHSBCから発表された中国の2月製造業購買担当者指数が48.3と1月の49.5や予想の49.5を下回ったことで、日経平均の下げ幅も拡大しました。

業種別で海運や保険、ノンバンク、機械、精密、非鉄、銀行などの下げが大きく、紙パルプの1業種のみがプラスとなっています。

新興国経済への不安からホンダ(7267)ファナック(6954)三菱重工(7011)が売られ、米国の利上げが早まると世界経済への悪影響も警戒され東邦亜鉛(5707)大平洋金属(5541)などの素材産業も軟調。村田製作所(6981)JSR(4185)などの電子部品関連も安い。

ただ、ノンバンクが売られる中で、アイフル(8515)アコム(8572)は上昇。最近は利息返還請求件数が減らなくなってきていることで軟調な株価推移も、貸出残高が昨年半ば頃から増えている点を好感する声も。

中古車販売のガリバーインターナショナル(7599)は三菱UFJモルガンスタンレー証券の新規「Outperform」が好感され、大同工業(6373)は超小型電気自動車「FOMM コンセプト one」の共同開発、CYBERDYNEの上場承認で菊池製作所(3444)がストップ高買い気配、上方修正を発表したメディカル一光(3353)が急騰し、特別利益の計上からダイヤ通商(7462)も大幅高となっています。

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