概況/前引け 昨日の日経平均は450円高も、本日は反落。ソフトバンクが安く、野村HDや三井住友FGも軟調。自動車部品関連の値下がりも目立つ

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は14,742.36円の100.88円安、TOPIXは1,217.28の6.72ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は540、値下がり銘柄数は1,084。出来高は11億6,563万株、売買代金は9,606億円。

昨日の日銀金融政策決定会合で、「貸出増加を支援するための資金供給」と「成長基盤強化を支援するための資金供給」の規模を2倍とし、1年間延長したことを受けて、昨日の日経平均は450円高と急騰しましたが、本日は小反落となりました。「2倍」というフレーズがインパクトをもたらしましたが、消費増税の影響が懸念される中で、実際に民間からどれほどの資金需要が出てくるのか不明という見方で騰勢は続きませんでした。

業種別ではゴムや鉄鋼、証券、非鉄、ガラス土石、ノンバンクが安く、値上がり率上位は鉱業や石油、海運などです。不動産株は堅調でしたが、10時以降は伸び悩みました。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が安く、野村ホールディングス(8604)も反落し、三井住友(8316)も一服。ショーワ(7274)大同メタル(7245)などの自動車部品関連の値下がりも目立っています。

一方、自社株を発表したキヤノン(7751)が堅調で、米3Dプリンターメーカーのストラタシスが新製品を発表し日本でも2月18日に発売となり、販売代理店のアルテック(9972)が急騰。

星光PMC(4963)は超軽量で高強度の「セルロースナノファイバー」を京都大学などと共に加入する独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と開発していることが材料視され、1月下旬に急騰した経緯がありましたが、その後の反落を経て、本日は再び物色されています。第一工業薬品(4461)も関連銘柄として連れ高。

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