概況/寄り付き 東京市場は反落スタート。昨日の450円高は買われ過ぎという見方。証券やノンバンク、不動産、銀行などの反落が大きい

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,420万株、買いは2,030万株でした。

9時15分時点の日経平均は14,731.47円の111.77円安、TOPIXは1,217.29の6.71ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は431、値下がり銘柄数は1,140。

昨日のNYダウは23ドル安の16,130ドルでした。2月のNY連銀製造業景気指数や住宅建設業者指数が予想を下回ったことがやや重しとなりました。

今朝の東京株式市場は反落して始まっています。昨日は日銀が「貸出増加支援資金供給」などの2倍をアピールしたことで、日経平均も450円高と大幅高を演じましたが、貸出が伸びないのは資金需要が乏しいためで、金融機関側の資金調達面の制約ではないために、効果は限定的という見方から反落しています。

ソフトバンク(9984)トヨタ(7203)三井住友(8316)など主力株が反落で、証券株も冴えず、昨日は新興国不安の後退で買われた非鉄や鉄鋼株も今朝は値下がり。

決算発表を行ったブリヂストン(5108)はアナリスト予想を下回ったことで値下がりし、エレクトロニクス商社の立花エレテック(8159)は公募増資が嫌気。

一方、高砂熱学(1969)は野村証券が投資判断を「Neutral」→「Buy」に、目標株価を880円→1,136円に引き上げたことが好感。キヤノン(7751)も発行済株式数の1.6%に当たる1,800万株を上限にした自社株買いの計画を発表したことで堅調なスタートとなっています。

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