概況/前引け 東証は買い優勢。ただ、再び102円台割れで上げ幅縮小。銀行や鉄鋼、通信、ゲーム関連が高い

概況


日経平均 15分足

日経平均 15分足

前引けの日経平均は14,526.04円の132.93円高、TOPIXは1,200.25の8.20ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は923、値下がり銘柄数は707。出来高は10億377万株、売買代金は8,380億円。

新興国不安の後退で東京株式市場は買われ、日銀金融政策決定会合への追加策への期待も合わせ、日経平均は一時は14,631円18銭(前日比238円07銭高)まで買われました。昨日はトルコの株式市場が新興国不安の発生する前の1月23日の水準を回復しています。

ただ、円相場が再び102円台を割り込んできたため、日経平均の上げ幅も縮小しています。

業種別では、その他製品や鉄鋼、情報通信、鉱業、銀行、非鉄などが堅調推移で、反面、空運や水産農林などは冴えない展開です。

ソフトバンク(9984)は上値の重い動きも、KDDI(9433)NTT(9432)などの通信株が堅調で、グリー(3632)コナミ(9766)といったゲーム関連も物色されています。

その他、ルネサス(6723)は回路線幅が40ナノと世界最短の自動車制御用半導体を年内にも量産するとの報道が材料視され、レオパレス21(8848)はシティグループの新規「買い」が好感。環境管理センター(4657)は、除染・浄化で米国最大手と協力関係を構築することでストップ高に。

一方、AOKIホールディングス(8214)は自己株式の売り出しなどで最大115億円を調達すると発表したことが重しに。ぐるなび(2440)は2月5日に上方修正と株式分割を発表したことで上昇が続いていたものの、本日は利益確保の売りに反落。

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