概況/大引け GDPが予想を下回り、朝方は軟調。ただ、日銀金融政策決定会合への期待から小幅高に。楽天はバイバーメディア買収で安い

概況


日経平均 15分足

日経平均 15分足

大引けの日経平均は14,393.11円の80.08円高、TOPIXは1,192.05の8.23ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,350、値下がり銘柄数は362。出来高は22億2,632万株、売買代金は1兆8,955億円。

10-12月期GDPが前期比0.3%増(年率換算1.0%増)と、市場予想の前期比0.7%増(年率2.7%増)を下回ったため、日経平均は朝方、14,214円(前日比98円安)まで下落。ただ、その後は持ち直し、小幅高に転じました。今日、明日と開催される日銀金融政策決定会合で、ETFの買入れ額の増加などの追加策も講じられるかもしれないという見方が下支え要因となったようです。

業種別では紙パや電力ガス、証券、非鉄、水産農林などが堅調な展開で、値下がりした業種はサービスと情報通信、鉱業、精密機器の4業種のみです。

個別銘柄では、メッセンジャーアプリのバイバーメディアを約920億円で買収すると発表した楽天(4755)が不透明感から大幅安で、決算を発表した省電舎(1711)も売られ、トヨタ(7203)は小幅安、三菱地所(8802)も冴えない展開。

一方、今期の好業績見通しを発表したフルキャスト(4848)とJUKI(6440)が急騰し、高血圧症治療剤の後発品「カンデサルタン」の承認を取得したあすか製薬(4514)も10%を超える上昇。市場変更や自己株式の取得、分割を発表したファンコミュニケーションズ(2461)は7.57%高。

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