概況/前引け 日経平均はプラス圏に持ち直し。10-12月期GDPが予想を下回ったものの、日銀金融政策決定会合への期待も

概況


日経平均 15分足

日経平均 15分足

前引けの日経平均は14,369.78円の56.75円高、TOPIXは1,187.55の3.73ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,107、値下がり銘柄数は548。出来高は11億7,371万株、売買代金は9,800億円。

今朝発表された10-12月期のGDPが前期比0.3%増(年率換算1.0%増)で、市場予想の前期比0.7%増(年率2.7%増)を下回ったため、日経平均は一時14,214円60銭(前日比98円安)となりましたが、その後、小幅高に転じました。今日と明日開催される日銀金融政策決定会合で追加策も講じられるかもしれないという見方が下支え要因となったようです。

業種別では証券や紙パルプ、電力ガス、鉄鋼、保険などが堅調な展開で、鉱業や石油、サービスなどは冴えない展開。

売られていたソフトバンク(9984)がプラス圏に浮上し、大幅増益見通しのフルキャスト(4848)が急騰で、決算が好感されたJUKI(6440)も大幅高。第一三共とノロウイルスワクチンの共同研究契約を締結したUMNファーマ(4585)や、上場市場の変更や分割、自社株消却などを発表したファンコミュニケーションズ(2461)も高い。

反面、無料通話アプリのバイバー・メディアを約920億円で買収すると発表した楽天(4755)が売られ、ニコンとの提携公表も資金調達が嫌気され日本電子(6951)も安い。インフォテリア(3853)はライツ・オファリングの発表が重しに。

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