概況/前引け 買いも続かずマイナス圏に。週末の手仕舞いや中国リスクを警戒。不動産や証券、ノンバンクが安い

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は14,435.07円の99.67円安、TOPIXは1,188.06の11.68ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は319、値下がり銘柄数は1,359。出来高は13億2,868万株、売買代金は1兆2,217億円。

日経平均は9時22分に14,678円(前日比143円高)まで上昇しましたが、週末のポジション調整を警戒し手掛けにくく、理財商品のデフォルト懸念などの中国リスクが重石となり、マイナス圏に沈みました。

上海株式市場は昨日値下がりし、本日は揉み合いとなっていますが、東京株式市場では海運や鉄鋼などが値下がりしています。ソフトバンク(9984)は値上がりしているものの、ファーストリテイリング(9983)が冴えず、トヨタ(7203)マツダ(7261)などの自動車株も下落。

来週月・火の開催の日銀金融政策決定会合で、追加緩和がないとリスクオフの動きを強めるという見方から、不動産株や証券株、ノンバンクなどが業種別の値下がり率上位に並んでいます。

その他、決算を発表したGCAサヴィアン(2174)が安く、同じく決算発表の富士ソフト(9749)も売り優勢、利益予想を引き下げたサニックス(4651)も下落。住友ゴム(5110)は米グッドイヤーから提携関係解消の申し入れを受けたことが嫌気され、ブリヂストン(5108)は価格カルテルへの関与を認め約430億円の罰金支払いに同意。

一方、東光(6801)村田製作所(6981)がTOB価格を300円→400円に引き上げたことが材料視され、高砂熱学(1969)は200万株の消却を発表し大幅高、ミクシィ(2121)はスマホ向けゲーム「モンスターストライク」が好調で上方修正を発表したことからストップ高。

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