概況/大引け 後場にかけて一時14,000円台割れも、最終的には反発。パナソニックやトヨタ、OKI、ライト工業、ミネベアが好決算や上方修正で高い

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

大引けの日経平均は14,180円38銭の171円91銭高、TOPIXは1,162.64の23.37ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,441、値下がり銘柄数は267。出来高は37億6,119万株、売買代金は3兆3,064億円。

NYダウの持ち直しから、今朝の東京株式市場も反発スタート。その後、新興国不安や米国景気悪化懸念が解消された訳ではないという見方から後場にかけて一時14,000円割れも、買い戻しや押し目買いも入り、最終的には持ち直して取引を終了しています。

業種別では、自動車や鉱業、電機、保険、ノンバンク、商社など幅広く買われました。

個別銘柄では、パナソニック(6752)が東証1部で値上がり率トップに、9ヵ月で年間の営業利益計画の97.4%に到達したことが好感。トヨタ(7203)も上方修正が好感され、斜面の地滑り防止などの法面対策工事や地盤改良工事を行っているライト工業(1926)も決算からストップ高。OKI(6703)ミネベア(6479)も前日発表した第3四半期決算から買われています。

一方、シャープ(6753)は通期の営業利益見通しを800億円→1,000億円(前期は赤字1,462億円)に引き上げ、寄り付き買われたものの、その後は売り優勢の展開です。ドイツ証券では第3四半期の上振れは技術移転料など一過性の要因が多く、設備投資が極端に絞られているので、来期に向けた成長・増益要因が不足と指摘しています。ソフトバンク(9984)も前日の流れから寄り付き買い優勢の、TモバイルUSの買収計画に対して、米国連邦通信委員会が競争の観点から難色を示していることが警戒され、マイナス圏に沈みました。

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