概況/前引け 東証は全面安。米ISMの低下でNYダウが大幅続落、円高も重し。ただ、ソフトバンクは切り返し

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は14,236円59銭の382円54銭安、TOPIXは1,159.29の37.03ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は25、値下がり銘柄数は1,747。出来高は22億3,617万株、売買代金は1兆8,195億円。

中国政府が1日発表した1月の製造業購買担当者景気指数が6ヵ月ぶりの水準に低下し、米国の1月のISM製造業景気指数も51.3と8ヵ月振りの低水準に、寒波の影響で1月の自動車販売も落ち込み、昨日のNYダウは326ドル安の15,372ドルと大幅続落となりました。ドルも売られ、ドル円は一時100円台。

本日の東京株式市場は、米株安や円高を背景に、全面安。ソフトバンク(9984)は昨日まで9日続落で、本日も一時6,655円まで下落も、値頃感からの買いが入り切り返しましたが、値上がりしている銘柄は乏しく、自動車株が安く、電機株も売られ、世界景気の変調を警戒して非鉄や機械などの景気敏感株の下落も拡大しています。

個別銘柄では、日本ペイント(4612)が筆頭株主のシンガポール塗料会社のウットラムを引受先とする約1,000億円の第三者割当増資を実施すると発表したことで安く、大塚商会(4768)は来期の鈍化見通しが嫌気、オリエンタルランド(4661)は大和証券がレーティングを「1」→「2」に引き下げ。

一方、岩崎電気(6924)はLED照明が看板など商業用に販売が好調で、道路やトンネル向けに公共機関からの受注も伸びており、上方修正を発表したことが好感され逆行高。決算や自社株買いを発表したガンホー(3765)も買い優勢。

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