千利休のローソク足分析 日経平均 一段安のリスクつきまとう

テクニカル 概況


1月27日の日経平均は大幅続落となり、75日線(1万5,120円)を割り込んだ。昨年7月19日高値1万4,953円が節目として意識されやすいことや、一目均衡表では遅行線が当時の基準線と接するタイミングにあり、目先のアヤ戻しにまずは期待したいところだ。遅行線は弱気に転じたものの、抵抗帯の切り上がりに準じて、上方のマドを埋め戻せるかが注目される。

終値ベースでは、2012年11月13日安値を起点として、13年11月8日安値を通る上昇トレンドライン上(1万5,150-1万5,170円処)を若干下回った。13年6月安値を起点に8月安値などを通るトレンドライン上(7月高値1万4,808円、9月高値1万4,799円、10月高値1万4,713円付近)で下げ止まれるかが焦点である。

一方、12月16日安値(1万5,152円)を下回ったことで、戻りを入れた後のもう一段下のリスクは当面つきまとう。その際は、12月30日高値(1万6,320円)まで上昇する起点となった1万4,300円処までは見ておきたい。基調に変化が生じやすいのは1月27-29日である。

日経平均 日足

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