概況/寄り付き TOPIXは907.20ポイントの16.74ポイント高、日経平均は10,855円の246円高。日銀の22日の決定会合への期待で昨日のNYタイムに1ドル=90円10銭まで円安に進んだことを好感。東証は全面高。

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

 今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,390万株、買いは2,520万株でした。
 
 9時15分時点のTOPIXは907.20ポイントの16.74ポイント高、日経平均は10,855円の246円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,499、値下がり銘柄数は97。

 昨日のNYダウは84ドル高の13,596ドルでした。週間の新規失業保険申請件数が前週比3万7千件減少し、33万5千件と、2008年1月以来の5年ぶりの低水準となりました。
 12月の住宅着工件数は前月比12.1%増の年率95万4千戸と、2008年6月以来4年半ぶりの高水準となったことも好感されました。

 1月21日~22日の日銀金融政策決定会合で、2%の物価目標を導入し、達成が見通せるまで無制限に国債買い入れなどの金融緩和を続けることを検討するとロイターで報じられたため、円相場が昨日の米国市場で一時1ドル=90円10銭まで円安に進み、2年半ぶりの円安水準となりました。
 
 今朝の東京外為市場では1ドル=89円82銭近辺の取引となっていますが、東京株式市場は全面高の始まりとなっています。
 トヨタ(7203)や本田(7267)、マツダ(7261)などの自動車株が高く、ニコン(7731)やリコー(7752)などの精密株も買われ、大日本スクリーン製造や東京エレクトロン、サンケン電気などのハイテク株も高くなっています。
 金融緩和策への期待で、三菱UFJフィナンシャルグループや野村ホールディングス、アイフルなどの金融株も買われています。

 一方、ABCマート(2670)は転換社債の発行を発表し、9.2%希薄化の可能性があることが警戒されました。

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