概況/前引け 東証は小康状態。スクウェアエニックスが一時マイナス圏も持ち直し、キャタピラーの決算でコマツや三菱重工が値上がり

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は15,020円52銭の14円79銭高、TOPIXは1,232.35の3.12ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,228、値下がり銘柄数は426。出来高は13億3,353万株、売買代金は1兆2,440億円。

28日~29日の米国FOMCで量的緩和の縮小が決定されると新興国からの引き揚げ観測で不安感が強まると警戒されていますが、アルゼンチンペソの急落はアルゼンチン固有の問題で、他の新興国には同じだけのダメージを被ることはないだろうという見方で、本日の東京株式市場はやや小康状態となりました。

業種別では機械や非鉄、保険、ゴム、鉄鋼などが堅調な一方、鉱業や空運、水産、建設、陸運などがマイナスに。

個別銘柄では、スクウェアエニックス(9684)が一時マイナス圏も大幅続伸となり、エイチーム(3662)も大幅高。米国で建設機械のキャタピラーが決算を発表し買われたことが好感され、コマツ(6301)三菱重工(7011)なども値上がり。中国でH7N9型鳥インフルエンザが再流行しており、2014年の感染者100人超のうち22人が死亡していると報じられ、除菌剤の「クレベリン」を販売している大幸薬品(4574)も物色。

第三四半期決算を発表したトランコム(9058)が高く、岩井コスモ証券が目標株価を引き上げたヒト・コミュニケーションズ(3654)は5.2%高。

一方、日立化成(4217)は高採算製品が厳しく業績予想を減額したことで売られ、太陽誘電(6976)はクレディスイスが投資判断を「Neutral」→「UNDERPERFORM」に引き下げ。ソニー(6758)はムーディーズが発行体格付けを引き下げたことが嫌気されています。

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