概況/寄り付き 東京市場はもみ合いスタート。中国懸念はやや後退。自動車は値下がりし、不動産も冴えず

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,420万株、買いは1,310万株でした。

9時16分時点の日経平均は14,999円94銭の5円79銭安、TOPIXは1,231.26の2.03ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,231、値下がり銘柄数は396。

昨日のNYダウは41ドル安の15,837ドルでした。28日~29日のFOMCで量的緩和が縮小された場合の新興国からの資金引き揚げリスクが警戒され、重しとなりました。

今朝の東京株式市場は揉み合いで、ソフトバンク(9984)ファーストリテイリング(9983)は反発し、ファナック(6954)コマツ(6301)が小幅高となっています。業種別では電力ガス、紙パルプ、食品が値上がり率上位で、精密や空運、その他製品、電機が値下がり。

中国の信託大手中誠信託は、投資していた山西省の石炭会社が経営難になったことから資金が回収できずに、1月31日の償還に対して債務不履行の懸念が指摘されていた金融商品について、元本と一部利息を返すと投資家に通知したため、シャドーバンキングに対するデフォルトリスクが後退し、中国関連には押し目買いが入ったようです。

スクウェアエニックス(9684)は「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」のサービス開始で昨日まで2日連続ストップ高となりましたが、本日も続伸。日立国際電気(6756)は通期の営業利益予想を125億円→155億円(前期比153%増)に上方修正したことで大幅高。

反面、日本電産(6594)や自動車株が安く、不動産株も冴えない動き。第3四半期決算を発表した日立ハイテクノロジーズ(8036)は売り優勢。

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