概況/寄り付き 新興国不安でNYダウは318ドル安、週明けの東京市場も全面安。値下がり銘柄数は1,731

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,570万株、買いは2,200万株でした。

9時16分時点の日経平均は14,940円85銭の450円71銭安、TOPIXは1,228.56の36.04ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は30、値下がり銘柄数は1,731。

先週金曜日のNYダウは318ドル安の15,879ドルと大幅安となりました。アルゼンチンの通貨安から新興国不安が高まりました。

週明けの東京株式市場も大幅安で、全面安となっています。ソフトバンク(9984)が売られ、銀行株や証券株も安く、株式市場の調整で株式含み益の減少や運用成績の鈍化懸念で保険会社も軟調。リスク回避の姿勢から不動産株やノンバンクも見送り。

新興国の経済不安で、海上荷動きが鈍化するという懸念から、日本郵船(9101)商船三井(9104)などの海運株も敬遠され、鉄鋼株や非鉄株などの素材関連も売られています。円高から自動車株やハイテク株も冴えず。内需関連も調整。

全面安の中、三菱製紙(3864)は不織布を使ったリチウムイオン電池のセパレーターを開発したと日経新聞で報じられ、値上がりしています。セ氏200度までの耐熱性があり、長期間繰り返し使え、価格も従来品より2~3割安いと伝えています。エムスリー(2413)は第3四半期決算が好感。

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