概況/前引け NYダウが175ドル安で、ドル安円高も進んだため、東証は広範囲に下落。ノンバンクや銀行、不動産、電機が安い

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は15,454円80銭の241円09銭安、TOPIXは1,270.57の16.95ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は212、値下がり銘柄数は1,497。出来高は14億8,432万株、売買代金は1兆3,895億円。

昨日のNYダウは175ドル安の16,197ドルとなり、ドル安円高も進んだため、本日の東京株式市場は広範囲にわたる銘柄が売られています。

ダボス会議のパネル討論会で、UBSの会長が欧州で実施される銀行へのストレステストが銀行に対する懸念を一部で再燃させる可能性があり、国がそれらの銀行に新たな資本を注入しなければならなくなるリスクを再浮上させる恐れがあると語ったために、昨日の米国株式市場では金融株が売られたと大和証券では解説しています。欧州の銀行に対するストレステストの条件の詳細は1月末から2月初めに公表される見込みです。

東京株式市場では指数寄与度の高いソフトバンク(9984)が売られ、中国の景況感の悪化でファナック(6954)も安くなっています。銀行株も軟調で、ノンバンクや不動産株も下落。昨日まで4日連続ストップ高となっていたセルロースナノファイバー関連の星光PMC(4963)も利益確保の売りに。

一方、スクウェアエニックス(9684)は「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズで初のスマホやタブレット端末向けの完全新作タイトルとなる「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」のサービスを開始したことが材料視されています。サムコ(6387)はいちよし経済研究所がフェアバリューを1,150円→1,800円に引き上げ、日東電工(6988)はシティグループが目標株価を引き上げ、日本電産(6594)は今期3度目の上方修正が引き続き支援材料となっています。

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