概況/大引け 中国製造業PMIが49.6と6ヵ月振りに50割れ。香港株が売られ、東証も安値引け。全業種が値下がり

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

大引けの日経平均は15,695円89銭の125円07銭安、TOPIXは1,287.52の12.11ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は215、値下がり銘柄数は1,504。出来高は29億659万株、売買代金は2兆6,737億円。

寄り付きは比較的堅調な展開も、日経平均は15,958円を高値に、その後は軟調な展開で安値引け。HSBCによる中国の1月製造業購買担当者指数が49.6と、市場予想の50.3を下回り、活動の拡大と縮小の分岐点を示す50も昨年7月以来6ヵ月振りに下回ったため、香港株式市場が売られ、東京市場も値下がりしました。

業種別では金属や電力ガス、情報通信、陸運、鉄鋼、不動産などが値下がり率上位なっており、全業種がマインス。

個別銘柄では、指数寄与度の高いソフトバンク(9984)が3.45%安、中国関連の日立建機(6305)も冴えず、日産(7201)などの自動車株もマイナス。中国で自動車生産工場での産業用ロボットに取り付ける溶接機器の需要拡大が期待されているOBARA GROUP(6877)も需要減退懸念から4.50%安に。アパレルのアダストリアホールディングス(2685)(旧社名はポイント)は下方修正と減配から急落。

一方、セルロースナノファイバー関連の星光PMC(4963)が4日連続ストップ高となり、第一工業製薬(4461)は新工場の建設を発表したことで改めてセルロースナノファイバー関連との位置づけが意識されました。

日本航空電子(6807)はコネクターがスマホ向けや自動車向けに伸びたことで上方修正、エイチーム(3662)は「プラスアイコン」を英語と中国語へ対応し、海外での提供を始めると発表したことが刺激に。

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