概況/前引け HSBC1月中国PMIが6ヵ月振りに50割れで、日経平均伸び悩み。上方修正で日本航空電子は高く、下方修正と減配のアダストリアはストップ安

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は15,858円57銭の37円61銭高、TOPIXは1,299.26の0.37ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は499、値下がり銘柄数は1,142。出来高は15億197万株、売買代金は1兆2,842億円。

安倍首相が世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の開会式に出席し、基調講演で法人税改革に着手すると述べたため、日経平均は朝方は15,958円(前日比137円高)と買われました。しかし、HSBCが発表した中国の1月製造業購買担当者指数が49.6となり、市場予想の50.3を下回り、製造業の活動の拡大と縮小の分岐点を示す50も、昨年7月以来6カ月振りに下回ったため、東京株式市場は鈍化しました。

香港株や上海株も値下がりし、中国関連の日立建機(6305)が値下がり。日産(7201)トヨタ(7203)が冴えず、中国で自動車生産工場での産業用ロボットに取り付ける溶接機器の需要拡大が期待されているOBARAGROUP(6877)も需要減退懸念から売られました。

一方、ボルテージ(3639)エイチーム(3662)などのゲーム関連が高く、セルロースナノファイバーの星光PMC(4963)は4日連続のストップ高。上方修正から日本航空電子(6807)が大幅高で、NEC(6701)はシティグループの格上げが好感。

アパレルのアダストリアホールディングス(2685)(旧社名はポイント)は下方修正と減配からストップ安で、後発医薬品の薬価引き下げが警戒され、沢井製薬(4555)が昨年来安値を更新。

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