概況/前引け 日経平均は冴えない動き、自動車や電機が安い。一方、水素関連が高く、日本電産コパル電子は上方修正でストップ高買い気配

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は15,639円19銭の108円01銭安、TOPIXは1,291.41の2.98ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は957、値下がり銘柄数は660。出来高は13億2,476万株、売買代金は1兆844億円。

週末のポジション調整の売りや、来週月曜日がキング牧師の生誕記念の祝日で米国投資家からの買い注文も乏しくなるという見方、ドル円がやや円高推移となっていることも足枷となり、東京株式市場は続落となりました。

指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983)ファナック(6954)が売られ、ソフトバンク(9984)も弱含み、円高警戒から自動車株も値下がり。ローム(6963)村田製作所(6981)などの電機株も利益確保の売りに反落しています。

セブン&アイ(3382)ファミリーマート(8028)などの消費関連も小幅安で、製紙メーカーも値上げ浸透による採算改善の成果も株価へ織り込み済みと値下がりしています。

一方、今年のテーマは「水素社会」という期待から、水素ステーションの岩谷産業(8088)や、水素ステーション向けに水素製造装置を納入している三菱化工機(6831)が買われ、上方修正の日本電産コパル電子(6883)がストップ高買い気配となっています。フジクラ(5803)はゴールドマンサックスの格上げが材料視。

日経ジャスダック平均は2,144円20銭の10円96銭高。新興市場では、都知事選関連で注目された省エネ管理システムのエナリス(6079)と提携しているグリムス(3150)が急騰。反面、昨日は大幅増益見通しでストップ高となったたエスプール(2471)は反落。

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