概況/前引け 米国株の反発や円安を受けて、東証も高い。ただ、ソフトバンクやファーストリテは寄り付き直後の高値からは上げ幅縮小

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は15,695円56銭の273円16銭高、TOPIXは1,286.35の17.27ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,344、値下がり銘柄数は317。出来高は13億4,289万株、売買代金は1兆1,359億円。

昨日の米国では12月の小売売上高が前月比0.2%増と予想の0.1%増を上回り、NYダウが反発しました。ドル円相場も104円台を回復したこともあり、本日の東京株式市場も反発しています。ただ、日経平均は25日移動平均線の15,700円水準では上値が抑えられています。

なお、SMBC日興証券では今後軟調な展開が続いても、昨年12月16日の中間底(15,152円)を下回らなければ、短期的な上昇波動は崩れないと解説しています。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)ファーストリテイリング(9983)は反発していますが、取引開始直後の高値からは上げ幅を縮めています。ヤフー(4689)は三菱UFJモルガンスタンレー証券が投資判断を「Outperform」→「Neutral」に引き下げことが重しとなっています。

一方、東芝(6502)は英国で加圧水型原子炉3基の建設計画を持っている原子力発電事業開発会社ニュージェンの株式の60%を取得すると発表したことが好感され、大崎電気(6644)はいちよしの格上げが材料視。

ユニオンツール(6278)は、2013年11月期の営業利益実績が前期比82%増の19億3,800万円で、2014年11月期は31.6%増の25億5,000万円を計画していることで7%を超える上昇となっています。

日経ジャスダック平均は2,127円86銭の13円63銭高。新興市場では、3Dマトリックス(7777)が吸収性局所止血材「TDM-621」のCEマーク取得でストップ高となりました。メイコー(6787)は銅の使用量を半減できるプリント基板の製造手法を開発したと日経産業新聞で報じられ、値上がりしています。

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