概況/大引け NYダウの大幅安やドル売り円高が警戒され、東証は全面安。指数寄与度の高い銘柄だけでなく、各業界トップの主力株の値下がりも目立つ

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

大引けの日経平均は15,422円40銭の489円66銭安、TOPIXは1,269.08の29.40ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は194、値下がり銘柄数は1,537。出来高は30億1,763万株、売買代金は2兆8,619億円。

米国株安や円高が警戒され、東京株式市場は全面安。米国では寒波の影響で1月の雇用統計の悪化も警戒されています。業種別では保険、証券、ノンバンク、電力ガス、海運、その他製品、不動産などが業種別値下がり率の上位に。

2月にイエレン新FRB議長が誕生します。史上最大の緩和策の撤退戦を行わなければならず、予想以上の米国金利上昇となれば、米国市場だけでなく、世界の市場にネガティブインパクトをもたらすので、イエレン新議長が市場の信認を獲得できるのか、米国長期金利は緩慢で抑制的な上昇に留まるのかが、今年の相場を決定すると三菱UFJモルガンスタンレー証券では解説しています。

個別銘柄では、指数寄与度の高いソフトバンク(9984)ファーストリテイリング(9983)などの値がさ株が売られ、米国株安や円高でトヨタ(7203)ホンダ(7267)などの自動車株の値下がりも大きく、信越化学(4063)セブン&アイ(3382)村田製作所(6981)東京エレクトロン(8035)三井住友(8316)などの主力株の下げも目立ったので、裁定解消売りや積み上げた買いポジションを閉じる動き(=アンワイド)が警戒されました。

一方、「アルバイトドットコム」のディップ(2379)は配当予想を引き上げたことが好感され、工具などのネット通販MonotaRO(3064)も12月の月次売上高が好感、ラウンドワン(4680)は12月の既存店売上高が21カ月振りのブラスとなったことから7.44%高。

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