概況/大引け 米国の雇用統計を控え、上値抑制だが、大引けに掛けて小じっかり。ファーストリテイリングが好決算で指数を下支え、マツダも賑わう

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

大引けの日経平均は15,912円06銭の31円73銭高、TOPIXは1,298.48の1.73ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は842、値上がり銘柄数は793。出来高は32億6,471万株、売買代金は2兆9,337億円。

本日の米国における12月雇用統計の結果が強いと、FRBによる量的緩和の縮小ペースが早まると警戒されましたが、東京株式市場は大引けに掛けて小じっかり。第1四半期決算が好感されたファーストリテイリング(9983)が、日経平均の下支え役となりました。

SMBC日興証券がレーティングを「2」→「1」に引き上げたマツダ(7261)が賑わったことも投資家心理を明るくしたようです。

その他、寒波により米国の雇用統計は強くならないといった見方も意識されました。

不動産株はシティグループ証券が格下げしたことで売られました。東京建物(8804)のレーティングは「買い」→「売り」で、三井不動産(8801)三菱地所(8802)住友不動産(8830)NTT都市開発(8933)は「買い」→「中立」に引き下げました。

業種別では鉱業や電力ガス、不動産、保険、紙パルプ、鉄鋼などが値下がり率上位で、値上がり率上位はその他製品、ゴム、銀行、非鉄、情報通信などとなっています。

日経ジャスダック平均は2,117円82銭の13円96銭高。新興市場では、ヒーハイスト精工(6433)が熱溶融積層式の3Dプリンターを開発したと日刊工業新聞で報じられ、ストップ高。ピーシーデポ(7618)が公募増資の発表で安く、ブロッコリー(2706)は上方修正も好材料出尽くし感から売られました。

戻る