千利休のローソク足分析 日経平均 1万9,470円に向けた動きへ

テクニカル 概況


2013年の日経平均は9日続伸で取引を終了。年足ではバブル崩壊後で最も長い陽線を形成した。14年前半は07年高値1万8,300円や、13年5月高値から6月安値までの下げの倍返しにあたる1万9,470円処(ザラバベース)などに向けた動きが期待される。

07年高値1万8,300円を上回ることは、1992年以降続いたもみ合い相場の中心線を上回ることに加え、バブル崩壊後の下落過程において直前の戻り高値を初めて上回るという重要なトレンド転換サインである。

短期的には5日線(1万6,108円)上を推移するトレンドフォローは続いているが、RSI(9日)が100.0%に達したことで高値警戒感も強い。調整後に考えられる上値の節目で重要なのは、終値ベースでいくと1万7,150-1万7,170円である。2013年6月安値から7月の戻り高値までの上昇幅に対するE計算値が1万7,171円。09年3月安値7,054円から11年11月安値8,160円までの安値切り上げ幅1,105円を、逆に07年7月高値1万8,261円からの高値切り下げ幅とみた1万7,156円処が重なるためである。

日経平均 日足

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