概況/前引け NYダウが下落し、東証も冴えない。値上がり業種は海運と電力ガスの2業種のみ

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は15,914円54銭の206円91銭安、TOPIXは1,297.91の8.32ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は471、値下がり銘柄数は1,157。出来高は16億1,039万株、売買代金は1兆2,902億円。

明日の米労働省から発表される雇用統計前に動きにくく、ファーストリテイリング(9984)ファナック(6954)などの指数寄与度の高い銘柄や、今期の営業利益が前期比横這いで予想に届かなかったと報じられたキヤノン(7751)、2期連続赤字見通しのダイエーなどが売られました。

業種別ではその他製品や紙パルプ、食品、空運、石油、銀行などが安く、値上がり業種は海運と電力ガスの2業種にとどまっています。

ただ、ソニー(6758)は平井社長がスマホ事業で米国と中国に本格進出し、2年後に世界の年間販売台数を2倍に増やす目標を明らかにしたことで買われました。また、相場全体が調整しているために、値動きの良い銘柄に資金も集まり、藤倉ゴム(5121)古河電池(6937)が再び物色されています。

政府がインフルエンザの治療薬が効きにくい耐性ウイルスが各国で相次いで確認されていることを受けて、耐性ウイルスに効果がある新薬「T-705」を備蓄する方針を固めたと読売新聞が報じ、「T-705」を開発し、承認待ちとなっている富山化学を傘下に持つ富士フイルム(4901)が買われました。

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