概況/寄り付き 昨日の反動もあり、東証も下落。ただ、浜松ホトニクスはPM2.5計測器で高く、ソニーも値上がり

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,320万株、買いは2,180万株でした。

9時16分時点の日経平均は15,976円37銭の145円08銭安、TOPIXは1,300.86の5.37ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は418、値下がり銘柄数は1,147。

昨日のNYダウは68ドル安の16,462ドルでした。昨年12月17日~18日に開催されたFOMC(連邦公開市場委員会)の議事要旨が公表され、政策当局者らが債券購入プログラムについて、経済への効果が低下しつつあるとの認識を示したことが判明しました。その他、給与明細書作成代行会社のADPリサーチインスティテュートが発表した給与名簿に基づく集計調査で、12月の米民間部門の雇用者数は前月比23万8千人増加し、エコノミストの予想中央値の20万人増加よりも良好だったことも加わり、量的緩和の縮小加速が懸念されました。

今朝の東京株式市場も値下がりしていて、昨日の日経平均が307円高となった反動も加わり、売られています。大手不動産株は堅調ですが、その他製品や紙パルプ、小売、金属、石油などが業種別の値下がり率上位に。

個別銘柄では、中国の外国製ゲーム機の一部解禁で昨日買われた任天堂(7974)が反落で、ソフトバンク(9984)も小幅安、昨日買われた日立(6501)三菱重工(7011)も買いが続かず一服。

ただ、東芝(6502)は小幅ですが続伸していて、トルコの電力事業者から地熱発電向けの発電設備一式を受注したことや、米国で半導体メーカーのマイクロン・テクノロジーが好決算を発表し買われたことも支えとなっているようです。

ソニー(6758)は平井社長がスマホ事業で米国と中国に本格進出し、2年後に世界の年間販売台数を2倍に増やす目標を明らかにしたことが注目され、浜松ホトニクス(6965)は中国の新工場で微小粒子状物質「PM2.5」の計測器生産を始めると発表したことが刺激材料。味の素(2802)は京都大学iPS細胞研究所と共同で、iPS細胞シート培地の開発が話題に。

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