概況/前引け 9連騰の反動や円安一服で、利食い売り優勢。ソフトバンクやファーストリテイリングが安く、非鉄や海運、不動産なども下落

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は15,936円03銭の355円28銭安、TOPIXは1,288.84の13.45ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は686、値下がり銘柄数は980。出来高は15億5,751万株、売買代金は1兆3,474億円。

新年最初の取引は反落して始まりました。日経平均は大納会の12月30日まで9日連続上昇し、年間上昇率は56.7%に達しましたが、日本より先に新年の取引が開始された米国ではNYダウが2日に135ドル安(16,441ドル)となったことも警戒されました。

NYダウは昨年末に過去最高値を更新していて、年間の上昇率は26.5%と1995年以来18年ぶりの大きさとなっています。

ドル円相場が104円24銭近辺と、昨年末の1ドル=105円30銭台から円安一服となっていることも嫌気されています。

指数寄与度の高いソフトバンク(9984)ファーストリテイリング(9983)が売られ、中国の景況感の鈍化でファナック(6954)コマツ(6301)も安く、海運指数の続落を受けて日本郵船(9101)なども売られました。

値上がりしている業種は空運のみで、原油安による鉱業や、海運、不動産、ゴム、証券、保険、情報通信、紙パルプなどが業種別の値下がり率上位となっています。

米国株安や円安一服から、ミツミ電機(6767)が値下がりし、トヨタ(7203)などの自動車株も軟調な展開です。ただ、日産(7201)は12月の米国販売が15.0%増で、トヨタの2.2%増、ホンダの5.9%増に対して大きかったことから、異彩高となっています。

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