概況/前引け 米国の上値の重さや3連休を控え、東証は反落。自動車株が安く、食品や保険、証券なども冴えない

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は15,779円94銭の79円28銭安、TOPIXは1,257.03の6.04ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は423、値下がり銘柄数は1,196。出来高は11億7,833万株、売買代金は9,985億円。

本日の東京株式市場は反落しています。FOMCを受けて急騰した反動で昨日のNYダウが11ドル高と慎重な対応となり、日経平均は火曜日から木曜日までの3日間で700円以上値上がりしており、天皇誕生日の3連休を控え、利益確保の動きも出たようです。食品株や保険、証券、医薬品、銀行、石油、精密などが業種別の値下がり率上位となっています。

ソフトバンク(9984)が揉み合いで、米フォードが2014年の税引前利益を70億~80億ドルという見通しを示し、13年の85億ドルから減益となることで、米国株式市場では他の自動車株も売られているので、東京市場でも日産(7201)の北米事業の回復が遅れると警戒され、トヨタ(7203)も冴えない展開です。

アジアにおける紙おむつの普及拡大の期待で株価が堅調だったユニチャーム(8113)が売られています。花王(4452)が山形県の酒田工場内に製造ラインを新設し、来春稼働させるので、競争激化も警戒されているようです。

KLab(3656)は、1月に開始予定の空中艦隊アクションバトル「天空のクラフトフリート」の事前登録者が1万人を突破したことで買われました。バンダイナムコ(7832)はUBSの格上げが好感され、上方修正から建設技術研究所(9621)が上昇しています。

日経ジャスダック平均は1,951円80銭の0円98銭安。東証マザーズ市場のペプチドリーム(4587)は米イーライリリーとペプチド医薬品の創製に向けた共同研究開発で提携したと発表したことが材料視され7%高。

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