概況/前引け 米量的緩和縮小も、ゼロ金利解除の基準が緩められ、NYダウが大幅反発。円安もあり、東証も買い優勢

概況


TOPIX 15分足 MA(25/75)

TOPIX 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は15,837円68銭の249円88銭高、TOPIXは1,261.95の11.46ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は890、値下がり銘柄数は708。出来高は15億2,856万株、売買代金は1兆4,385億円。

昨日の米FOMCで資産買入ペースを毎月850億ドル(住宅ローン担保証券400億ドル+国債450億ドル)→750億ドル(住宅ローン担保証券350億ドル+国債400億ドル)に減額することを決定しましたが、昨日のNYダウは292ドル高の16,167ドルと大幅高となりました。ゼロ金利政策継続の条件として「失業率が6.5%を上回り続ける」としてきた「フォワードガイダンス」は、「6.5%以下に低下してからも相当の期間続けることが適切になる」との表現に変更され、基準が緩められたことが安心されました。

1ドル=104円30銭台まで円安が進んだことも好感され、本日の東京株式市場は幅広い銘柄が買われています。業種別では、その他製品やノンバンク、不動産、保険、証券などが上位に位置しています。ただ、ドル円相場は104円台割れへ修正され、東証1部の値上がり銘柄数も縮小しました。

菱洋エレクトロ(8068)ティアック(6803)ユニデン(6815)などの電機関連の銘柄が値上がりし、米国の低金利長期化期待でリスクマネーの流入が期待され、東京建物(8804)東急不動産(3289)などの不動産株も買われました。

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