概況/前引け FOMCの結果公表を控えるものの、東証は値上がり。値上がり銘柄数は1,000超え

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は15,514.59ポイントの235円96銭高、TOPIXは1,244.58の12.27ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,015、値下がり銘柄数は555。出来高は12億1,555万株、売買代金は1兆1,051億円。

本日は米国FOMCの発表前ですが、東京株式市場は買われました。量的緩和の縮小が開始されたとしても、来年2月に就任するイエレン次期FRB議長は歴代の男性のFRB議長とは異なり、「家庭」や「子供」という言葉が多く、「長期の失業は家庭を崩壊させる」と雇用問題を重視しているので、利上げ開始までの時間は長く、超低金利政策は続くと期待されています。

指数寄与度の高いソフトバンク(9984)ファーストリテイング(9983)ファナック(6954)が高く、米国での悪材料出尽くしに期待してトヨタ(7203)ブリヂストン(5108)といった自動車関連も値上がりしています。リスク許容度の改善期待で、三菱地所(8802)などの不動産株も堅調です。

個別銘柄では、北洋銀行(8524)が公的資金の返済を公表したことが好感され、アサツーDK(9747)は投資有価証券の一部売却による売却益から配当予想を引き上げたことで上昇しています。シチズン(7762)カシオ(6952)はモルガンスタンレーMUFG証券のレポートに刺激を受けました。

なお、新興市場では4社が新規上場しています。3社は既に初値を形成していますが、アーキテクツスタジオジャパン(6085)は公募価格2,050円に対して、3,500円買い気配となっています。

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