概況/寄付き FOMCを前にNYダウが値下がりし、SQも警戒で、東京市場は下落スタート。エイチームは本日もストップ高買い気配

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,490万株、買いは1,990万株でした。

9時15分時点の日経平均は15,547円93銭の63円38銭安、TOPIXは1,252.66の3.67ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は499、値下がり銘柄数は1,010。

昨日のNYダウは52ドル安の15,973ドルでした。ボルカールールの最終案で、銀行に対してマーケットメイキングや顧客向けポジションを取ることを認め、全面実施も2015年7月と当初予定から1年ずれ込んだため、投資銀行のゴールドマンサックスやモルガンスタンレーが値上がりしました。ただ、来週17日~18日のFOMCが意識され、NYダウは小幅安となりました。なお、超党派委員会による予算協議は2年間の予算で合意し、1月15日に再び政府機関が閉鎖される事態は回避されることになりました。

今朝の東京株式市場は海外株安や円高から値下がりし、金曜日のSQを控え、思惑的な売買も警戒されています。業種別では紙パルプ、ノンバンク、鉱業、倉庫などが値下がり率上位で、値上がりしている業種は建設と陸運の2業種にとどまっています。

個別銘柄では、ファーストリテイリング(9983)が安く、ソフトバンク(9984)ソニー(6758)なども冴えないスタートです。王子ホールディングス(3861)はSMBC日興証券が株価上昇を理由に格下げしたことが影響しています。

一方、レンゴー(3941)はSMBC日興証券が投資判断を引き上げ、協和エクシオ(1951)は大和証券が格上げ、アスクル(2678)はJPモルガン証券が新規に「Overweight」に設定しています。

エイチーム(3662)は今朝も買い気配を切り上げていて、大株主のグリー(3632)も買われています。なお、グリーはゴールドマン・サックスが投資判断を「売り」→「中立」に引き上げています。

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