概況/寄付き NYダウの上昇や103円台の円安が好感、東京市場は全面高スタート

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが980万株、買いは1,120万株でした。

9時15分時点の日経平均は15,576円84銭の276円98銭高、TOPIXは1,253.68の17.85ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,547、値下がり銘柄数は110。

先週金曜日のNYダウは198ドル高の16,020ドルと6営業日振りに反発しました。11月の雇用統計が前月比20万3千人増と、市場予想の約19万人増を上回り、失業率も7.0%と、10月の7.3%や市場予想の7.2%を下回り、2008年11月以来5年ぶりの水準に改善。強い経済回復により、量的緩和が縮小されても克服できると期待されたそうです。

今朝、7-9月期のGDP改定値が発表されましたが前期比年率1.1%増と、11月14日の速報値の年率1.9%増から下方修正され、市場予想の1.6%増も下回りました。先週発表された7-9月期の法人企業統計で全産業の設備投資が前期比0.5%減と4四半期振りに減少したことが影響しました。

日本のGDPは下方修正されましたが、今朝の東京株式市場はNYダウ上昇や、1ドル=103円台の円安を好感し、全面高となっています。

指数寄与度の高いソフトバンク(9984)ファーストリテイリング(9983)が買われ、野村ホールディングス(8604)などの証券株や自動車株が買われ、原油安で低迷していた国際石油開発(1605)などの資源関連も高く、市況関連も高くなっています。

CKD(6407)はみずほ証券が投資判断を「中立」→「買い」に引き上げたことが注目され、トランコム(9058)は野村証券が投資判断を新規に「Buy」に設定、ヤフー(4689)はゴールドマンサックス証券が投資判断を「中立」→「買い(コンビクション)」に引き上げています。

戻る