概況/寄付き 欧米市場の下落や円高で、東京市場も広範囲に下落。ソフトバンクや自動車、保険、非鉄が安い

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,630万株、買いは1,830万株でした。

9時15分時点の日経平均は15,557円58銭の192円08銭安、TOPIXは1,252.27の10.27ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は281、値下がり銘柄数は1,296。

昨日のNYダウは94ドル安の15,914ドルと3日続落となりました。11月の英建設セクター購買担当者景気指数が2007年8月以来の高水準を記録し、欧州の金融緩和の後退も警戒され欧州株が下落し、米国でも金融緩和の縮小懸念が抱かれました。

今朝の東京株式市場も下落して始まっていて、ほぼ全面安となっています。1ドル=102円台と円高方向で取引されていることも重しで、日産(7201)などの自動車株が値下がりし、昨日は堅調だったブリヂストン(5108)などのタイヤメーカーも軟調なスタートです。ソフトバンク(9984)も安く、ファーストリテイング(9983)ファナック(6954)などの値がさ株も売られています。

欧米の金融緩和の縮小は景気後退を招くのでDOWAホールディングス(5714)東邦亜鉛(5707)などの非鉄市況関連も敬遠されています。日医工(4541)は11月27日にコミットメント型ライツ・オファリング(上場型新株予約権の無償割当)により資金調達を実施すると発表し、株価下落が続いています。

一方、値上がりしている銘柄は少ない状態ですが、切削工具メーカーのOSG(6136)がシティグループ証券の投資判断引き上げが好感され、ルネサスエレクトロニクス(6723)は閉鎖を決めていた鶴岡工場をソニーに売却するとの報道で値上がりしています。

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