概況/前引け 103円台の円安が好感され、東京市場は上昇。ただ、週末に雇用統計を控え、主力株は控え目

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は15,737円47銭の82円40銭高、TOPIXは1,264.22の5.28ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は957、値下がり銘柄数は640。出来高は13億9,480万株、売買代金は1兆1,533億円。

昨日のNYダウは値下がりしましたが、1ドル=103円台に進んだ円安を受けて、東京株式市場は上昇しています。業種別の値上がり率上位は紙パルプ、ゴム、保険、医薬品、倉庫運輸などで、値下がり率上位は電力ガス、不動産、空運。

ソフトバンク(9984)は値上がりし、追加緩和によるリフレ効果に期待し三井住友(8316)などの銀行株も堅調。ただ、円安を受けてもトヨタ(7203)ホンダ(7267)などの自動車株は小動きで、週末の雇用統計を控え動きにくいようです。

主力株の値動きは控え目でしたが、インフルエンザの流行シーズンを迎え大幸薬品(4574)が高く、中国で暖房用石炭の燃焼でPM2.5の発生が更に増えることを危惧し、対策マスクのダイワボウ(3107)も買われています。

積水化学(4204)はリチウムイオン電池の新材料を開発したとの報道で人気を博しましたが、上げ幅を縮小しています。印刷用紙の値上げによる収益改善期待から日本製紙(3863)王子ホールディングス(3861)などが買われました。

日経ジャスダック平均は1,996円78銭の2円23銭高。ガンホーオンライン(3765)やケイブ(3760)、エキサイト(3754)などが物色されています。

戻る