概況/前引け 東京市場は小幅安推移。楽天の1部昇格で個人資金が奪われると、ソフトバンクが下落

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は15,453円88銭の61円36銭安、TOPIXは1,250.08の2.94ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は561、値下がり銘柄数は1,037。出来高は10億1,938万株、売買代金は8,903億円。

米国では28日(木)の感謝祭の祝日が近づいているため、米国株式市場も手控えムードとなり、昨日のNYダウが一時47ドル高まで値上がりしたものの、終値は26セント高の16,072ドル80セントに萎み、本日の東京株式市場も小幅安となっています。情報通信や国土強靱化関連が安く、化学株も冴えない展開です。

ジャスダック市場の楽天(4755)が東証1部市場に昇格することで賑わっていますが、個人投資家の短期資金が奪われるという見方から、ソフトバンク(9984)は売られています。

ダイキン工業(6367)は戦略経営計画の「後半3ヵ年計画」を発表しましたが、2016年3月期の目標が売上高は2兆500億円、営業利益は1,900億円(利益率9.3%)で、2011年6月に発表された5ヵ年経営計画の2016年3月期の目標の売上高2兆円以上、営業利益率10%以上とあまり変わっていないことが失望されています。

一方、タカラレーベン(8897)三井不動産(8801)などの不動産株が上昇。小野薬品(4528)はクレディスイス証券が投資判断を「Underperform」→「NEUTRAL」に、目標株価も5,500円→8,200円に引き上げたことが好感。共英製鋼(5440)はみずほ証券が投資判断を引き上げたことが好感。

日経ジャスダック平均は1,971円30銭の0円15銭高。東証1部に昇格することになった楽天が高く、指数を15ポイントほど押し上げています。

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