概況/前引け NYダウの連日の最高値更新や円安を受け、東京市場も広範囲に値上がり。ソフトバンクが続伸

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は15,583円17銭の201円45銭高、TOPIXは1,257.63の9.06ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,030、値下がり銘柄数は561。出来高は14億94万株、売買代金は1兆1,824億円。

先週金曜日のNYダウが連日の最高値更新となり、週明けの東京株式市場も買い優勢の展開です。保険会社や情報通信、精密、電機株、自動車株、機械株などが業種別の値上がり率上位となっています。

ソフトバンク(9984)は米国のヘッジファンドのサードポイントが1%余りの株式を取得したことで続伸し、円安期待でマツダ(7261)が高く、自動車部品関連のジェイテクト(6473)も買われています。

ミタチ産業(3321)は自動車向けやパチンコ機向けの電子部品や液晶の商社で、パチンコ機向けに新規獲得した効果で、11月中間期の営業利益見通しを3億1,000万円(前年同期比7.1%減)→4億円(同19.7%増)に上方修正し、年間配当予想も14円→20円(前期実績は14円)から増配したことが好感されています。

日立国際電気(6756)は丸三証券が投資判断「買い」継続で、目標株価を1,430円→1,540円に引き上げました。

一方、イオンフィナンシャルグループ(8570)アコム(8572)などのノンバンク、商船三井(9104)などの海運株、不動産株や建設株が業種別の値下がり率上位となっています。

ジャパンパイル(5288)は上方修正を発表しましたが、公募増資400万株と需要に応じて行うオーバーアロットメントによる売り出し78万2,800株を発表し、発行済み株式数が最大で16%増えることが嫌気され売られています。

日経ジャスダック平均は1,964円50銭の4円97銭高。日本マイクロニクス(6871)は19日の決算発表時に、世界で初めてフィルム状の2次電池「バテナイス」の量産化技術をグエラテクロノジー(神戸市)と共同開発したことを公表し、株価の値上がりが続いています。シライ電子(6658)は14日に下方修正を発表しましたが、希望退職募集による特別損失の計上なので、今後の収益力の回復が期待されています。

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