概況/寄付き NYダウの16,000ドル台、ドル円の101円台乗せで、東京市場も証券株やノンバンク、電機、自動車を始めとして広範囲に値上がり

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,130万株、買いは1,470万株でした。

9時15分時点の日経平均は15,480円02銭の114円42銭高、TOPIXは1,252.66の6.35ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は946、値下がり銘柄数は564。

昨日のNYダウは109ドル高の16,009ドルと終値で初の16,000ドル乗せとなりました。先週の新規失業保険申請件数が32万3千件と予想の33万5千件を下回り、9月下旬以来、7週振りの低水準になったことや、上院銀行委員会でイエレンFRB次期議長を賛成多数で承認したため、金利が低下したことも米国株を押し上げました。

今朝の東京株式市場も買われ、証券株やノンバンク、電機、自動車、不動産などを始めとして広範囲に値上がりしています。

ソフトバンク(9984)は、米有力ヘッジファンドのサード・ポイントが発行済み株式の1%程度を取得したと日経新聞で報じられ、買われています。サード・ポイントは「物言う株主」(アクティビスト)として知られており、7%出資するソニー(6758)に対しては映画などエンターテインメント部門の分離上場を求めています。

なお、ソフトバンクに関しては、野村証券が「Buy」継続で、目標株価を8,590円→8,920円に引き上げています。アリババとスプリントの業績修正を反映し、海外買収会社を予想に織り込んだそうです。
その他、クラレ(3405)は、米デュポンから自動車のフロントガラスなどに使われるポバール樹脂を中心としたビニルアセテート事業を買収すると発表したことが好感されています。ツルハホールディングス(3391)は、広島県を中心に140店舗を展開するドラッグストアのハーティウォンツの買収を発表したことで、買い優勢のスタートです。

一方、JT(2914)が反落しています。政府与党がたばこ増税を来年度見送りと読売新聞で報じられたことがマイナス視されています。

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