概況/寄付き 東京市場は小動き。沢井製薬は後発医薬品の利用促進策を好感

概況


TOPIX 15分足 MA(25/75)

TOPIX 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが860万株、買いは830万株でした。

9時15分時点の日経平均は14,278円21銭の8円37銭高、TOPIXは1,186.79の1.14ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は838、値下がり銘柄数は668。

昨日のNYダウは21ドル高の15,783ドルでした。ベテランズデーの祝日で債券市場が休場で、株式市場の取引は低調でした。

今朝の東京株式市場は海外投資家からの注文も少ないようで、小動きとなっています。

トヨタ(7203)は揉み合いで、日産(7201)も新型「スカイライン」を来年2月末に日本で発売すると発表しましたが、株価は反応薄で、ソフトバンク(9984)も小幅な値動きです。

ただ、経済財政諮問会議の民間議員が社会保障効率化に向けた提言をまとめ、特許切れの新薬と同じ有効成分でつくる安価な後発医薬品の利用に消極的な病院は診療報酬を減らすなど不利になる措置を設けるよう促すと報じられたことで、沢井製薬(4555)が買われています。沢井製薬は野村証券が「Buy」継続で、目標株価を7,500円→9,500円に引き上げたことも支援材料となりました。

船井電機(6839)は液晶テレビ事業が改善し、通期営業利益計画を2億円→5億円へ引き上げたことで買われています。

一方、太陽誘電(6976)は、通期の営業利益計画を200億円→140億円に下方修正したことで軟調な展開です。ハイエンドスマホ新製品の立ち上がりの遅れや、通信デバイスで前期に発生した供給問題が今期の受注活動に影響し、期初の収益計画達成が困難になったことが響きました。

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