概況/前引け 金曜日の米雇用統計や決算発表ビークを控え、動きにくい模様。ノンバンクや建設が値下がり

概況


TOPIX 15分足 MA(25/75)

TOPIX 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は14,223円82銭の1円55銭安、TOPIXは1,185.27の2.69ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は962、値下がり銘柄数は629。出来高は11億2,210万株、売買代金は8,154億円。

前日の米国株安を受けて、日経平均は朝方は94円安の14,130円まで値下がりした後は、下げ幅を縮小していますが、今週金曜日が米国の雇用統計の発表と、日本では決算発表のピークを迎えるので、動きにくいようです。

ソフトバンク(9984)が値下がりし、ファーストリテイリング(9983)は10月の既存店売上高が前年同月比13.8%減となったことで値下がりしています。

日産自動車(7201)三菱自動車(7211)は、提携拡大で値上がりしていますが、トヨタ(7201)ホンダ(7267)は小幅安となっています。オリックス(8591)全国保証(7164)といったノンバンクが安く、飛島建設(1805)PS三菱(1871)清水建設(1803)などの建設株も冴えない展開です。

一方、測量会社のパスコ(9232)は、いちよし経済研究所がレーティングを「B」→「A」に、フェアバリューも400円→550円に引き上げたことが好感されています。

出光興産(5019)は、業績上方修正と、12月末に1株を4株にする株式分割の実施を発表し上昇。調整が続いていたバルチック海運指数の反発が4日間続いたことを受けて、日本郵船(9101)NSユナイテッド海運(9110)が高く、鉄鋼株も値上がりしています。

中国共産党第18期中央委員会第三回全体会議(三中全会)が、11月9日~12日に開催されるので、成長戦略への期待で、コマツ(6301)ファナック(6954)などの中国関連も小幅高となっています。

日経ジャスダック平均は1,927円29銭の2円85銭高。昨日はツイッターのIPO価格の引き上げで買われたデジタルガレージ(4819)も反落。クルーズやテラが値下がりし、太洋物産や昭和システムエンジニアリングが買われています。

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