概況/前引け 上値の重さから下落、下げ幅を拡大。ソニーやタツタ電線が下方修正で大幅安

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は14,222円03銭の105円91銭安、TOPIXは1,185.19の9.07ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は214、値下がり銘柄数は1,464。出来高は14億174万株、売買代金は1兆1,062億円。

朝方は値上がりしていましたが、上値の重さが警戒され、マイナスに転じました。ソフトバンク(9984)が反発し、パナソニック(6752)も上方修正で値上がりしていますが、マキタ(6586)ファナック(6954)は安く、海運株やノンバンク、建設株、証券株、商社株なども値下がりしています。

ソニー(6758)は、通期の営業利益見通しを2,300億円(前期比横這い)→1,700億円(同26.0%減益)に下方修正したため、大幅安です。野村証券では投資判断「Neutral」継続で、目標株価を2,000円→1,810円に下げました。テレビ、スマホ、ゲームの復活ストーリーはまだ見えてこないと述べています。

タツタ電線(5809)も、上期の営業利益が前年同期比17.4%減の25億3,700万円となり、売られています。スマホ向けなどで使用される電磁波シールドフィルムで世界シェア約9割を持っているため、成長性が期待されていましたが、銅電線が自動車向けや電力向けで低調でした。

一方、セイコーエプソン(6724)は、アジアなど新興国では大容量のインクジェットプリンターの販売が好調で、通期の営業利益計画を370億円(前期比74.1%増)→580億円(前期比172.9%増)に上方修正したためストップ高(400円高の1,996円)買い気配となっています。

日経ジャスダック平均は1,912円61銭の19円13銭安。ガンホーオンライン(3765)が4日続落と売られていますが、ターボリナックス(3777)は大幅続伸となっています。

東証マザーズ市場のサイバーエージェント(4751)は、2013年9月期の営業利益実績は前期比40.7%減の103億1,800万円でしたが、2014年9月期の営業利益計画が前期比93.8%増の200億円を示したため、ストップ高となりました。

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