概況/寄り付き 東京市場は反発スタート。決算を好感し、ソフトバンクやパナソニック、EIZOが上昇

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,290万株、買いは1,570万株でした。

9時15分時点の日経平均は14,391円96銭の64円02銭高、TOPIXは1,197.65の3.39ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は704、値下がり銘柄数は837。

昨日のNYダウは73ドル安の15,545ドルと続落でした。10月のシカゴ購買部協会景気指数が65.9(予想55.0)と9月の55.7から大幅上昇し、内訳で生産指数は2011年2月以来、新規受注指数は2004年10月以来の高水準となったため、長期金利が2.55%(前日比0.01%上昇)と上昇し、NYダウは下落しました。

今朝の東京株式市場は反発して始まっていて、昨日は売られたソフトバンク(9984)も決算発表を受けて上昇スタートです。パナソニック(6752)は、2014年3月期の営業利益予想を2,700億円(前期比68%増)、最終利益を1,000億円(前期は7,542億円の赤字)へ上方修正したことで買われています。

液晶モニターのEIZO(6737)は、上期の営業利益が前年同期比132.8%増の31億6,100万円となったことで上昇しています。昨年度下期から本格稼働を始めたドイツ子会社や、堅調な国内販売増に伴うコンピュータ用モニターの増収、パチンコ器の「海物語IN沖縄3」などの新機種向けが寄与しました。

住友重機(6302)は、上期の営業利益が51.9%減の83億7,000万円でしたが、会社計画は上回ったために値上がりしています。

一方、NTTデータ(9613)は、上期の営業利益が91.3%減となり、通期の営業利益も900億円(前期比5%増)→600億円(同30%減)に下方修正されたため軟調です。大型不採算案件や、円安元高による中国オフショア外注費用の負担増、海外買収子会社の暖簾償却が現地通貨建てのため円安ダメージを受けました。

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