概況/前引け 決算発表シーズンで小動き。ただ、ソフトバンクは連日の高値更新

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は14,739円92銭高の26円67銭高、TOPIXは1,217.67の3.23ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は964、値下がり銘柄数は586。出来高は12億2,802万株、売買代金は9,033億円。

日本企業の決算発表を控えて、様子見姿勢から揉み合いとなっていますが、日経平均のサイコロジカルラインは昨日で9まで上昇し、本日も上昇すると今年3月以来の10となるそうです。更に上昇して11以上となると2009年以来の珍しいケースとなるので、一旦減速してもおかしくないといった解説も聞かれました。

アップルがiPadでより軽量な「iPad Air」を11月から発売すると発表し、ソフトバンク(9984)は続伸しています。ただ、昨日の米国市場ではアップルの株価は値下がりしています。

加賀電子(8154)は、半導体など電子部品、国内外におけるEMSビジネスなどの取引が想定よりも好調に推移し、2014年3月期の営業利益計画を18億円(前期比42.8%増益)→36億円(前期比2.85倍)に上方修正したため、ストップ高買い気配となっています。

MORESCO(5018)は、10月11日に上期決算を発表し、営業利益が前年同期比59%増益の7億6,300万円となり、その後の株価上昇が続いている。いちよし経済研究所は10月22日にレーティングは未付与ですが、ホットメルト接着剤は有害な揮発性有機物質を含まない接着剤で紙おむつに使われていて、インドネシアの新工場が2012年10月に稼働開始し、2014年2月期から本格寄与すると解説しています。

東急建設(1720)は、上期の最終利益が黒字3億円程度(前年同期は赤字20億円)となった模様で、従来予想の赤字11億円から黒字浮上に。サカイ引越センター(9039)は場中に、2014年3月期の営業利益見通しを49億8,700万円(前期比2.2%増)→54億8,500万円(前期比12.4%増)に上方修正し、買われています。

一方、ゼンリン(9474)は、カーナビ用データの売り上げが、軽自動車など新車販売の低価格化により減少したため、上期の営業利益見通しを8億円→4千万円に下方修正したことで軟調な展開です。前年同期の営業利益は25億6,500万円でした。

日経ジャスダック平均は1,964円05銭の8円81銭高。電子書籍のパピレスや営業支援システムのシステムロケーションが買われています。昨日、新規上場のシステム情報(3677)は公開価格740円に対して、2,906円買い気配となっています。

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