概況/寄り付き 米雇用統計を無事通過し、東京市場は小幅高スタート。

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが810万株、買いは1,530万株でした。

9時16分時点の日経平均は14,766円61銭の53円36銭高、TOPIXは1,219.88の5.44ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,161、値下がり銘柄数は327。

昨日のNYダウは75ドル高の15,467ドルでした。9月の雇用統計が14万8千人増にとどまり、市場予想の18万人増を下回ったため、FRBが量的緩和を維持するという見方が強まりました。

今朝の東京株式市場も小じっかりとなり、ソフトバンクが堅調で、業績上方修正を発表した日本電産(6594)も買われています。

電通国際情報サービス(4812)もメガバンクなどの金融機関のIT投資拡大を受け、上期の営業利益計画を期初の9億円→12億円へ増額したことで買われました。

中部電力(9502)は、メリルリンチ証券が投資判断を「アンダーパフォーム」→「買い」に、目標株価も1,280円→1,890円に2段階引き上げています。臨時国会で電気事業法の改正が可決・成立する見通しで、2016年から家庭用の電気事業が新規参入者へ解放されます。関東や関西で新規参入者として想定される東京ガスや大阪ガスなどへの卸供給が、新たな収益拡大余地となると予想しています。

一方、日東電工(6988)が値下がりしていますが、9月の情報機能材料(偏光板とITOフィルムを含む)の売上高が予想を下回ったことが嫌気されたようです。

阪急阪神ホールディングス(9042)は、傘下の阪急阪神ホテルズで運営する8ホテルなどにある計23店舗で、メニュー表示と異なる食材を使った料理を提供していたと発表したことで売られました。

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