タカさんの「オレに任せろ!」 好決算続出で11月には1万5,000円台へ

タカさんの「オレに任せろ!」 概況 連載


日経平均 週足1年

日経平均 週足1年

米国の債務上限引き上げが予想通り、17日の期限までに決着がつき、米国の信用失墜は避けられました。先週の米国市場は決着を巡って期待したり、失望したりで振り回されましたが、日経平均は円安が定着したことや、企業業績の堅調さを背景に終始堅調でした。

その結果、1万4,500円超えまで上げたのですが、そこからの上値は重くなり、足踏み状態でもたつく傾向が強くなります。7、9月ともに、このゾーンまで戻した後、1万3,700円前後まで、いずれもたたかれています。今回のもたつきは、米国の債務問題の決着による材料出尽くしの影響もあるのですが、大量の戻り待ちの売りによる需給の悪化が原因です。このゾーンを突破するには、現在のような20億株そこそこの出来高では消化しきれません。30億株前後の出来高を伴わなければ、突破は難しいでしょう。

そのエネルギーを集めるためには、今週後半から来週にかけての3月期決算企業の中間発表がカギを握っています。特に、29-31日には、主力系企業が続々と発表しますので、その内容が期待を裏切らなければ、出来高が盛り上がり、1万5,000円台に乗せるものと予想されます。

従って、今週は個別の好決算銘柄が買われる一方で、全体は様子見の動きとなり、もみ合い状態が予想されます。このもみ合い状態の間に好決算が見込まれる銘柄を選別して狙い撃ち態勢を取ることが大事ではないかと思います。

恐らく、好決算内容の銘柄が多いと思われますので、1万5,000円相場は11月上旬に実現することが予想されます。今週の狙いは輸出、金融などの先回り買いと同時に10月の戻り相場の中でも調整を続けていた銘柄が物色されそうです。シャープ(6753)H2O(8242)などに注目。

戻る