概況/前引け 米国株の上昇を受け、東証も値上がりしているが薄商い。ソフトバンクが高く、光通信はUBSの新規「Buy」を好感

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は14,677円20銭の115円66銭高、TOPIXは1,210.34の4.82ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,127、値下がり銘柄数は466。出来高は9億4,426万株、売買代金は7,175億円。

先週は米国でデフォルトが回避され、S&P500は連日の最高値更新となりました。

週明けの東京株式市場も値上がりしていますが、先週から始まった臨時国会で、国家戦略特区内の解雇規制の緩和が取り下げられたことは海外勢から残念がられ、東京株式市場は薄商いとなっているようです。

ソフトバンク(9984)は、米携帯電話卸売会社ブライトスターを子会社化すると発表したことで買われました。ブライトスターは世界125ヵ国で通信会社などと取引しているため、米通信大手のスプリントを買収したソフトバンクはグループとして世界規模で割安に携帯端末を仕入れることを狙っているそうです。

光通信(9435)は、UBS証券が投資判断を新規に「Buy」で目標株価を9,000円と発表したことが注目されていますす。

中国の7-9月期のGDPが7.8%成長と3四半期振りに拡大したことを受けて、日本郵船(9101)が年初来高値を更新しました。

日銀の岩田副総裁が先週金曜日の講演で、「成長戦略がなければ2%の物価安定目標を達成できない、ということを意味する訳ではありません。日本銀行は2%の物価目標を達成するための強力な手段を持っているからです」と述べたことが好感され、追加緩和期待から三菱地所(8802)ケネディクス(4321)などの不動産関連株も買われています。

双信電機(6938)は、太陽光発電向けのノイズフィルターの出荷が拡大し、上期の営業利益見通しを2千万円→7千万円に上方修正したことで買われました。

一方、ワコム(6727)は、通期の営業利益計画を113億8千万円(前期比43.7%増益)→→98億3千万円(前期比24.2%増益)に下方修正したことで売られました。

日経ジャスダック平均は1,942円18銭の13円24銭高。テイツーやリバーエレテックが高く、日本プロセスやコシダカが売られました。東証マザーズ市場の豆蔵ホールディングスは25日に東証1部市場に昇格することが発表され、ストップ高となりました。

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