概況/寄り付き 米国の合意観測でNYダウが205ドル高となり、東京市場も全面高

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,370万株、買いは2,250万株でした。

9時15分時点の日経平均は14,641円59銭の174円45銭高、TOPIXは1,210.25の13.47ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,511、値下がり銘柄数は115。

昨日のNYダウは205ドル高の15,373ドルと買われました。共和党の上院議員から、連邦債務の上限引き上げや政府機関の閉鎖解除に向けた議会協議の合意が近いという発言があったことや、ベイナー下院議長のスタッフが上院指導部に対し、下院は上院案を採決にかけることを申し渡したと伝えられたことが好感されました。

今朝の東京株式市場も値上がりし、ソフトバンク(9984)ポールHD(3657)が続伸し、トヨタ(7203)富士重工(7270)も小幅高となっています。ファナック(6954)コマツ(6301)なども米国経済の打撃によるアジア経済への悪影響が回避されるという見方から小じっかりとなっているようです。

関西電力(9503)は、4-9月期が経常黒字310億円(前年同期は赤字1,719億円)になったと発表し、従来予想の赤字400億円から黒字に浮上したことで買われました。猛暑で冷房向けに電力需要が伸びたことに加え、修繕費の計上を下期に先送りしたためです。

名村造船(7014)が反発していますが、岩井コスモ証券では造船業界の勝ち組企業と評価しています。前期に営業利益が過去最高益を更新するなど、相対的な優位性を発揮しつつあり、リーマンショック時点でおよそ6年分の売上高に相当する大量の受注残を保有していたことが効いているそうです。

エイベックス(7860)は、サムスン電子と組んで音楽配信サービスを始めることで注目されました。サムスンのスマートフォンで専用アプリを使い、JポップやKポップなどジャンルごとに分かれた音楽チャンネルを月額350円で聴けるそうです。

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