概況/寄り付き NYダウは下落したが、東証は小幅続伸。ソフトバンクは4日続伸

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,790万株、買いは1,780万株でした。

9時16分時点の日経平均は14,474円12銭の32円58銭高、TOPIXは1,199.27の1.80ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は667、値下がり銘柄数は809。

昨日のNYダウは133ドル安の15,168ドルと売られました。米国上院民主党案は来年1月15日まで予算を確保し、2月7日まで債務上限を引き延ばしますが、共和党が求める医療機器課税延期は盛り込まないと報じられました。ニューヨーク大学のルービニ教授は民主党と共和党が合意できない中で、米国経済が景気後退に陥る可能性が高まっていると指摘しました。下院共和党のベイナー氏が「上院民主党案は手榴弾」だと非難し、リード上院院内総務も「共和党案は魚雷のようだ」と応酬し、一部共和党議員から予算案は決裂したと伝えられたため、NYダウは下げ幅を広げました。

今朝の東京株式市場は、米上院指導部が2月7日までの債務上限引き上げと、早期の政府機関の再開に向けた合意を15日中に発表する可能性があると報じられたことを受けて、小幅高となっています。

ソフトバンク(9984)が、世界の通信会社に端末などを販売する米ブライトスターの買収へ最終調整に入った他、スマホゲームの世界大手のフィンランドのスーパーセルもガンホーオンライン(3765)と共同で傘下におさめることで、成長期待から買われています。

ヤマダ電機(9831)は、上期が最終赤字42億円と発表しましたが、発行済み株式数の6.37%に当たる6千万株の自社株買いの計画を発表し、値上がりしています。

江守商事(9963)は、上期の営業利益見通しを24億円(前年同期比81.9%増益)→27億円(同2倍)に上方修正し買われました。中国の子会社で、食糧や金属資源などの販売が好調だそうです。

東京海上ホールディングス(8765)は、傘下の東京海上日動あんしん生命保険と東京海上日動フィナンシャル生命保険を2014年10月に合併させる方針と報じられ、買われました。あんしん生命を存続会社として社名も残し、統合で事務管理コストを低減し、商品開発力を高めると報じられました。

反面、ツガミ(6101)は、2014年3月期の純利益が前期比56%減の18億円になりそうだと発表し、従来予想は24%減の32億円から、減益幅が拡大することで売られました。中国景気の回復が遅れており、電子機器や自動車の部品加工に使う機械の販売が落ち込んでいます。

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