概況/寄り付き NYダウの続伸から、東京市場も堅調なスタート。東栄住宅や飯田産業が高い

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,200万株、買いは1,190万株でした。

9時15分時点の日経平均は14,489円59銭の84円85銭高、TOPIXは1,203.48の6.31ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,076、値下がり銘柄数は480。

先週11日(金)のNYダウは111ドル高の15,237ドルで、週明け14日(月)は64ドル高の15,301ドルでした。共和党が数週間程度の短期的な上限引き上げを提案し、11日のオバマ大統領との会談では合意は得られなかったものの、共和党議員は会談は建設的だったと見方を示しました。14日は上院の民主、共和両党指導部が政府機関閉鎖の解除と連邦債務上限の引き上げで合意できると楽観していると表明しました。上院関係者が匿名で、合意案は来年2月7日まで債務上限を引き上げ、1月15日までの予算を確保し、今年12月15日までに上下両院の予算会議を開くよう義務付ける内容を述べたとブルームバーグでは報じられています。

米国市場の続伸から、連休明けの東京株式市場も広範囲にわたる業種が値上がりしています。11月1日に経営統合した新会社が東証に上場する予定の東栄住宅(8875)飯田産業(8880)タクトホーム(8915)が高くなっています。

前田建設(1824)は、三菱UFJモルガンスタンレー証券が投資判断を「Neutral」→「Outperform」に、目標株価も600円→780円に引き上げたことで値上がりしました。ダンピング競争も終焉しつつあると解説しています。

岡部(5959)は、建物の柱脚を作る際の工法「ベースパック」に強みを持っていて、鉄骨柱と基礎コンクリートを接合させる工法で、阪神大震災で1棟も倒壊しなかったことから、耐震性の高さが評価されています。

日本触媒(4114)が年初来高値を更新しましたが、2012年9月29日に発生した姫路製造所のアクリル酸設備爆発事故から、生産復旧も進み、来期の増益率の高さが期待されています。

一方、栗田工業(6370)は、2014年3月期の営業利益見通しが235億円(前期比12%増益)→150億円(同29%減益)に下方修正されたため、売られました。台湾や韓国のハイテク産業の設備投資に勢いがなく、期ズレやキャンセル等が年度初めより散発したことが響きました。

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