概況/寄り付き NYダウの大幅続落で、東証も軟調なスタート。ソフトバンクはシティグループが格下げし安い

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,160万株、買いは2,430万株でした。

9時16分時点の日経平均は13,790円05銭の104円56銭安、TOPIXは1,141.38の8.75ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は290、値下がり銘柄数は1,288。

昨日のNYダウは159ドル安の14,776ドルと大幅続落となりました。IMFが世界経済見通しを発表し、債務上限を速やかに引き上げなければ金融市場や経済活動にも悪影響が及び、世界経済に悪影響を及ぼすと警告しました。オバマ大統領が「政府機関閉鎖の解除後に交渉に応じる用意がある。(デフォルトに関して)不足の全ての不測の事態に備えている」と発言し、引け際にかけて再度売り込まれました。

今朝の東京株式市場も広範囲に売られています。ソフトバンク(9984)は、シティグループ証券がレーティングを「1H(=買い/高リスク)」→「2H(=中立/高リスク)」に引き下げたことで安く、ヤフー(4689)もネット通販の出店料や販売手数料の無料化で収益が鈍化するという見方から続落となっています。銀行株や証券株、海運株、鉄鋼株なども軟調となっています。

一方、住友不動産(8830)三菱地所(8802)は下落を免れています。住友大阪セメント(5232)太平洋セメント(5233)も小幅高。

レンゴー(3941)と日本マタイは、共同開発した放射線遮蔽シートで室内放射線量の低減効果を確かめたと日刊工業新聞で報じられ、買われました。福島の民家で設置前と比べて約30%低減できることを解明したと伝えています。

新日鉄住金ソリューションズ(2327)は、大和証券がレーティングを「3」(=中立)→「2」(=強気)に引き上げ、目標株価は2,212円と発表し、値上がりしています。通期の営業利益は会社計画と同じ127億円(前期比14%増益)、1株利益141円50銭と予想し、製造業向けの受注が自動車の好調に続き、電機でも底打ちの気配があると解説しています。

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