タカさんの「オレに任せろ!」 米・債務問題を織り込み反発へ 企業業績見通し1万5,000円再挑戦

タカさんの「オレに任せろ!」 概況 連載


日経平均 日足6ヶ月

日経平均 日足6ヶ月

米国の債務上限引き上げ問題が予想以上にこじれ、これが日経平均の上値追いムードに冷水を浴びせ、まさかの1万4,000円割れまでたたかれました。

しかし、この下げ場面は逆に考えますと、9月相場に乗り遅れた投資家にとっては、非常に良い買い場を与えたことになります。確かに、この債務問題はまだ解決していませんが、このまま、デフォルト(債務不履行)まで追い込むことはあり得ないでしょう。17日の期限までに民主、共和両党で話し合いがまとまるとみるのが自然的な発想です。この懸念材料はデフォルト以外の部分を除いて、ほとんど相場に織り込まれたと思われます。

それよりも、今3月期中間決算の発表がその後、控えております。第1・四半期で増額が可能な輸出企業が慎重姿勢で、多くの企業は増額修正を見送りましたが、その後の円相場はさらに円安に進んだことを考えますと、軒並み増額修正に踏み切ると考えられます。

今週の相場は、米・債務問題を見ながらも、こうした好材料を評価する動きで上値を追う可能性が大きいと思われます。

それゆえ、増額修正候補も大きく下げたこの場面は絶好の買い場を与えてくれたことになります。不幸にして、輸出系、金融系、大型数量系銘柄を高値で買われた方も悲観的にならずに、もしも余力があるならば、同じ銘柄にナンピン買いを仕掛けることをお勧めします。

1万5,000円の実現は遅れたものの、月末、月初までには実現すると考えていますので、ここは狼狽(ろうばい)売りを避けて我慢強くしのぐことが重要です。

狙う銘柄は大きく下げた輸出系の中から、いすゞ(7202)、数量系の川重(7012)、新日鉄住金(5401)東芝(6502)のナンピン買い。金融系の野村HD(8604)SBIHD(8473)の再挑戦でいいとみています。意外性で塩野義(4507)

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