概況/寄り付き 主力株の多くは小動きで、値上がり率上位はホウスイやアキレスといった低位株。ミクシィは大幅安

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,490万株、買いは1,310万株でした。

9時15分時点の日経平均は14,516円41銭の31円69銭高、TOPIXは1,196.32ポイントの2.88ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は895、値下がり銘柄数は647。

昨日のNYダウは62ドル高の15,191ドルと反発しました。17年ぶりに一部政府機関が閉鎖されたものの、経済への影響は限定的との見方から押し目買いが入りました。9月のISM製造業景気指数が56.2と、8月の55.7から上昇し、2011年4月以来ほぼ2年半振りの高水準になったことも支援材料となりました。ただ、商務省が予定していた建設支出の統計は発表されず、労働省も4日の時点で政府機関閉鎖が続いていた場合は雇用統計を発表しないことは警戒されています。

今朝の東京株式市場は揉み合いで、トヨタや本田などの自動車株、キヤノンやソニーなどの電機株、三菱UFJなどの銀行株は小動きとなっています。

ソフトバンク(9984)が続伸し、チタン工業(4098)も買われ、ホウスイ(1352)アキレス(5142)といった低位株が値上がりしています。

GSユアサコーポレーション(6674)は、SMBC日興証券がレーティングを新規に「1」で、目標株価は750円と発表し、値上がりしています。既存の鉛蓄電池では特にアイドリングストップ車では寿命が極端に短くなり使用に適さないそうです。専用の特殊な電池が求められており、今後単価の上昇が期待できるとのことです。また、欧州のCO2排出規制を達成するには、高級車メーカーを中心にプラグインハイブリッド車の導入が不可欠で、リチウムイオン電池需要を拡大させると述べています。

一方、ミクシィ(2121)は、2014年3月期の営業利益見通しを黒字10億円~20億円のレンジから、赤字16億円に下方修正し、配当予想も12円→無配に引き下げたことで売り気配の始まりとなっています。スマートフォンへの対応の遅れや競合サービスの台頭で利用者離れに歯止めがかからず、交流ゲーム事業の収益が落ちこんでいます。

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