概況/寄り付き 昨日の後場からの大幅高の反動で、東証は揉み合い。建設株が安く、海運市況反落で海運株も値下がり

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,350万株、買いは1,470万株でした。

9時16分時点の日経平均は14,774円94銭の24円18銭安、TOPIXは1,221.23の0.74ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は769、値下がり銘柄数は747。

昨日のNYダウは55ドル高の15,328ドルと6日振りに反発に転じました。新規失業保険の週間の申請件数が5千件減少の30万5千件となり、6年振りの低水準となったことが好感されました。ただ、下院共和党は、オバマ大統領からの10月の新年度入り後も政府機関を閉鎖しないようにすることと、連邦債務上限を引き上げてデフォルト(債務不履行)を回避することに目的を絞った法案を策定してほしいという要請は拒否しました。

今朝の東京株式市場は揉み合いで、昨日の後場から法人税率の引き下げ検討を好感して買われたため、週末のポジション調整も足踏み要因となっているようです。

アリババグループの米国での上場申請計画で、ソフトバンク(9984)は続伸していますが、昨日賑わった熊谷組(1861)安藤ハザマ(1719)などの建設株は反落し、バルチック海運指数の反落を受けて、商船三井(9104)などの海運株も値下がりしています。

一方、東レ(3402)は、炭素繊維で世界3位の米ゾルテックを買収し、炭素繊維の世界シェアは2割→3割に高まることが評価され、買われました。

東京電力(9501)は、新潟県の泉田知事も審査申請を条件付きで承認したため、柏崎刈羽原子力発電所6、7号機の再稼働に向けた安全審査を原子力規制委員会に申請すると発表し、買われました。

日本ゼオン(4205)は、4-9月期の純利益が前年同期比80%増の100億円に上方修正しましたが、株価は値下がりしています。

ミツバ(7280)は、米国司法省から自動車部品カルテルで罰金を受けたことで売られました。

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